浮気癖を直すことが出来る?

旦那や彼氏の浮気を暴くには

浮気癖のあるパートナーへの対応

まず初めに、浮気と不倫についての違いを解説しておきます。
浮気とは、浮ついた気持ちで間が指してしまったときにする単発的な行動。
不倫とは、今現在のパートナーに満足できない、または他に好意を持つ人間がいる状態で定期的に複数回会っている状態。

これを見ると不倫と浮気の程度の違いがあるのが理解できると思います。しかし、どのレベルが許せない、許せるといった感情にいたっては個人によって違うので、 どちらもパートナーを裏切る行為なのは変わりがないのかもしれません。

そして、この二つの違いについてもう一つ上げるならば、慰謝料の請求金額が大きく違ってきます。
浮気の場合には小額、または請求なし。不倫の場合には高額請求と、違いがあります。
しかし、つい最近では有名プロスポーツ選手の浮気が発覚して高額の慰謝料を妻が旦那に請求するといったことがあり、浮気に関しての慰謝料請求額は大きく変動すると思っていいでしょう。

さて、ではこれらを前提として浮気癖のあるパートナーについて話をしたいと思います。
浮気をしたパートナーに対しての対応で大きく分けて、3つあるでしょう。

  • 浮気癖を直させる
  • 慰謝料の請求+離婚
  • 慰謝料請求無し+離婚

この3つの方法が多いのではないでしょうか。もちろん何も言わない、気がつかないフリをするといった選択もありますが、今回は気がついて行動を取ろうとした人の話ですので省きます。

一番無難な方法として浮気癖を持った人を直す方法ですが、これは相手の精神的な部分があり、どうしても信用の問題になります。そのため、後々関係が悪化する可能性もあれば、問題が解決する場合もあります。
離婚で慰謝料の請求と慰謝料無しでは、今後の生活を考えても女性にとってなんとしても慰謝料を受け取りたいと思います。そこで必要になるのが、浮気の頻度や浮気相手などの情報です。

これらの情報を持っておくことで、浮気の常習性を明確にして慰謝料を受け取ることが可能となることもあるのです。そんな調査では弁護士や警察がしてくれるのではなく、探偵など興信所の業者へ依頼をして調べてもらうことが一般的です。